"日中の過度な生理的眠気の標準的臨床検査である睡眠潜時反復検査(MSLT)と作業能力を測定するPVTという検査法を用いて、0.0 g/kg、0.3 g/kg、0.6 g/kg、0.9 g/kgのエタノール摂取と0時間、2時間、4時間、8時間の部分断眠が、生理的眠気と作業能力に及ぼす影響を比較検討した研究が報告されています。8時間の睡眠量に対し2時間の睡眠不足の影響は、0.54g/kgのエタノール摂取(弱度酩酊量)による影響と同等であることが報告されています。眠気はアルコール摂取と同等、あるいはそれ以上に脳の機能を低下させます。さらに悪いことに、アルコール摂取の場合は身体へも影響があり自覚できますが、眠気による脳の機能の低下は、脳のみが感知できるものなので、機能が低下した脳では自覚しにくいという弱点があるのです。"

睡眠と注意・集中力 | 【テアニン情報センター】